剣道のパンツ事情を約400人に徹底調査【ノーパンが主流?】
剣道好き「剣道ってパンツ履かないの?」
「履かないメリットってあるの?」
という方向けに、剣道のパンツ事情を徹底解説していきます。
この記事を書いている私は
- 剣道歴15年以上
- 学生剣道経験者
- Twitterフォロワー1000人以上
で、今回はフォロワーさんに協力していただきました。
剣道のパンツ事情を約400人に徹底調査
今回の調査は、Twitterのアンケート機能を使って、男女別に剣道でパンツを履くか履かないかを質問しました。
先に結果から言うと
剣道のパンツ事情の調査結果
では早速、実際の調査結果を見ていきましょう。
調査結果
匿名なので答えてくださいお願いします…笑
稽古の時、袴の下にパンツは…
— のの@剣道 (@nono_kendo) November 6, 2020
結果としては上の通りですが、もう少し分かりやすくデータをまとめていきます。
男女別に見る
・男性
- 履く:39.7%(152名)
- 履かない:45.4%(174名)
・女性
- 履く:11%(42名)
- 履かない:3.9%(15名)
男女別だと上の通りです。
とはいえ、男女関わらず、履く人・履かない人がいるのが分かります。
総合的に見る
- 履く:50.7%(194名)
- 履かない:49.3%(189名)
という結果で、大体半々に分かれましたね。
という訳で、結果として、男女別の傾向はあったが、履く履かないはほぼ半分であることが分かりました。
しかし、どれも0ではないので、結局のところ、人に寄るのかなと思います。
剣道でパンツ事情への主張
続いては上のアンケートで寄せられた、皆さんの意見をまとめていきます。
履く派の主張
- 見えたら…と考えると集中できない
- なんか悪い事をしている感じ
- 着替え場所の都合
- 擦れて辛かった
- 固定したい
履く派の主張としては上の通りで、パフォーマンス的な問題や、着替え場所の問題などがあげられました。
履かない派の主張
- 部活で強制された
- 先生の真似をした
- 解放感
- 学生時代の影響
- 稽古後のパンツが嫌
- 脱いだらハマった
という意見が多く、履かない派だからこその意見が多く出ました。
剣道のパンツにまつわる漫画
ところで、皆さんはこんな本をご存じですか?
凛とした佇まいの名門道場の娘である主人公が、先輩のパンツの有無が気になっちゃうお話です。
剣道のパンツ事情にまつわる経験則
上のような数字的な情報ではありませんが、これまでの剣道人生を振り返ってまとめていきます。
私の経験則では以下のような人は履かない人が多いです。
- 強豪校や部活生
- 先生との関わりが強い人
- 脱ぎ慣れた人
順番に説明していきます!
強豪校や部活生
ただの傾向ですが、強豪校や、強い選手は脱いでいるイメージがあります。
また、部活生は脱ぐことが多く、私も高校時代は脱いで部活に取り組んでいました。
理由としては以下の2つです。
- 強豪の真似
- 部活後のパンツ
先ほども少し出ましたが、部活後の帰り道にパンツが濡れているのは地獄です。
先生との関わりが強い人
これも傾向程度ですが、先生方は割と脱いでいる方が多い傾向が見られます。
そういった先生との繋がりがあると、勧められたり、自然と真似をしたりという機会が多くなります。
1人でパンツを脱ぐのは勇気がいりますが、周りや、尊敬している人がいると一歩踏み出しやすいです。
脱ぎ慣れた人
パンツがなくなると、始めは違和感がありますが、最終的に慣れると、履く方が違和感になります。
そういったことからも、脱ぎ慣れてしまうと、履かない方針になりがちです。
部活生の時に脱いで、そのまま…という方も多いのではないでしょうか。
剣道のパンツ履く履かない問題は個人による
結局のところ、パンツ事情は人に寄るのです。
決して、周りに強制するような事はしないでください。
おすすめは体験してみる事
履く派・履かない派問わず、お互いの意見に耳を傾け、体験してみましょう。
相手の事を知らずに、片方に固執するよりか、広い視野で見る方が楽しいですし、新しい発見があります。
その上で、自分で選択すればよいのです。