剣道の昇段は試験と同じです!【合格のコツは大学受験】

昇段審査攻略

剣道好き「昇段審査に合格したい!」
「昇段審査についてもっと知りたい!」

という方向けに実際に合格に向けて知っておいてほしい審査の仕組み・コツについて解説していきます。

この記事を書いている私は

  • 剣道歴15年以上
  • 現在は子供たちと稽古
  • バイトは塾講師&家庭教師

という経歴なので、少し変わった審査の視点をお伝えできればと思います。

剣道の昇段は試験の合格と同じです!


剣道は昇段するために審査というものを受けます。

結論から言うと

剣道の審査とは大学受験と同じです!

私自身バイトでは、受験生の指導を担当する事が多いです。

そこで、「剣道の審査とは受験と同じだ!」と思ったのです。

突然すぎてよくわからない思うので具体的なポイントを下にまとめます。

  • 傾向と対策
  • 得意分野で戦う
  • 模試を積み上げる

上から順に解説していきます。

剣道の昇段試験の傾向と対策について

まずは「傾向と対策」です!(受験生っぽい言葉・・・(笑))

言葉自体はCMなど、どこかで1度は聞いたことはあると思います。

ずばり、傾向と対策とは下のような意味を持ちます。

  • 傾向:問題の出し方やよく出る分野を知る事
  • 対策:傾向に対応するための勉強

これらを剣道の昇段審査に置き換えて考えてみましょう。

審査では立ち合いの中で求められる必要なものがあります。

この考え方に関しては下の記事で詳しく解説しています。
>> 剣道の段審査は検定と同じ?【昇段するための考え方を解説】

ざっくり言うと、初段では「礼法と着装と構え」四段では「応じ技」などです!

剣道の審査での傾向について

段審査という問いに対して

  • 何ができればその段位に受かるのか
  • 審査員がよく見るポイント

を知るのが審査における傾向になるのです。

傾向を知らないと、求めている回答にたどり着けず、不合格になりかねないのです。

剣道の審査での対策について

傾向を知った上で

自分に足りない技術を身に着ける事が対策です。

例えば応じ技の会得や、礼法を学ぶなどです。

この対策こそが日々の剣道の稽古で意識的に練習していくべき「課題」なのです。

つまり、受験でも審査でも「傾向と対策を積むこと」が合格への近道です!

剣道の昇段試験は得意分野で戦う事について

続いては「得意分野で戦う」という事について解説します。

大学受験では試験の受け方によって得意科目に点数の比重をかけることができます!

簡単な例ですが、同じ学校・同じ学部でも下のようにいろいろな試験の受け方があります!

  • 英語100点+数学200点=300点満点
  • 英語200点+数学100点=300点満点
  • 英語150点+数学150点=300点満点

つまり、自分の得意科目の点数の割合を高くして、苦手科目の割合を減らすことができるのです!

同じ大学でも、受け方によって合否が分かれることも多いです。

これを審査で考えてみましょう

審査における「試験の受け方」とは「立ち合い」の事です。

  • どんな立ち合いをするのか
  • 何の技を狙うのか

というのは、個人で決めることができます。

そして、その組み立て方によって合否が分かれることもあります。

つまり、審査は得意技で戦えばよいのです!

応じ技を狙なら、苦手な返し胴と得意な出鼻小手であれば、得意な方をメインで狙えばよいのです。

受ける段によって多少の変化は有りますが、「絶対出小手が必要!」みたいな場面は少ないです。

剣道の昇段試験の模試を積み上げる事について

最後は受験生活で超重要な「模試」についてです!

受験シーンでの模試の効果としては以下の3点があげられます。

  • 今の自分の立ち位置が分かる
  • 苦手分野が分かる
  • 同時に本番への予行練習になる

これを剣道の審査で考えてみましょう

ずばり、剣道の審査の模試とは「模擬審査」と「審査稽古」です。

四段以上では模擬審査というものを実施している場合があります。

模擬審査では、審査員の先生に立ち合いを見てもらい点数をつけてもらえます。

模擬審査を通して、目指す段への距離がリアルに分かるようになります。

また、同時に本番への練習としても効果的です。

所詮は模試です

受験業界では、E判定から1か月で合格なんて事も多いです。

模試の点数や合否は1つの目安程度で構わないです。

それ以上に、本番に近い緊張感での立ち合いの経験や、課題を見つけることが重要です。

審査稽古について

審査稽古は審査前には、多くの方が取り組むかと思います。

時間と相手を決めて立ち合いを行い、先生や自分で評価をすることが多いと思います。

ここでは以下の3つが重要です。

  • 自分がやりたいことをできるかどうか
  • 実力の確認
  • 本番の立ち合いに慣れる

模試を上手く使って本番への対策をしましょう。