剣道の向き不向きについて徹底解説【それ以上に大事な事】

剣道雑記

剣道好き「剣道に向き不向きってあるのかな?」
「どんな人に向いてるの?」

といった疑問にお答えします。

この記事を書いている私は

  • 剣道歴15年以上
  • 元部活生

という経歴で現在進行形で剣道をやってます!

剣道の向き不向きについて徹底解説

結論として

多少の向き不向きはあるが、もっと大事なことがあります。

まず初めに、私なりの剣道に向いている人・向いていない人の特徴について解説していきます。

剣道に向いていない人の特徴

記事の構成上、向いていない人の説明からしていきます。

具体的に上げると以下の3点です。

  • 体を動かしたくない人
  • すぐ辞めようと思ってる人
  • とことん1人でいたい人

順番に説明していきます。

体を動かしたくない人

剣道は武道とはいえ、体を使う競技です。

体力や筋力は最低限あれば十分ですが、そもそも体を動かすのが苦痛だという方にはおススメできません。

走り込みやトレーニングは必要ないですが、稽古ができる位には必要です。

すぐ辞めようと思ってる人

剣道は成長に非常に時間がかかる競技です。

色々なスポーツを才能で人以上に上手くやってきた人でも、苦戦する事は多いです。

「剣道体験」は非常におススメですが、サクッと結果残してやめようと考えている人は、あまり向いていないかと思います。

とことん1人でいたい人

剣道には必ず相手が必要です。

自主練や、素振りなんかは1人でもできますが、それ以上の練習は人との関わりが必要です。

そういった点からも、1人でいたい人は向いていないかもしれません。

また、礼節を重んじるという点からも、最低限人としてのマナーというものは必要です。

とはいえ、変にへりくだったりする必要はないです!

剣道向きの人の特徴

剣道に向いている人に関しては、上に該当しない人全てですが、「上達」に注目して補足します。

私の個人的な意見として、上達できる人の特徴は以下の3点です。

  • 向上心がある
  • 努力ができる
  • 好きな事を見つけられる

上から説明していきます。

向上心がある

剣道では、日々課題を見つけて向き合っていく事で上達していきます。

自らの課題や弱さを見つける事や、それを改善していくのには向上心が重要です。

剣道をやっている人でこの記事を読んでいる人は全員クリアです

向上心が0ならこの記事にたどり着くことはないのです。

努力ができる

どんな競技・どんな事にも一貫して言えますが、やはり努力できる人は伸びます。

上の向上心なんかともつながりますが、稽古量や、剣道に向き合った時間が長いほど上達するのは間違いありません。

努力ができるというのは大きな才能なのです。

好きな事を見つけられる

今回一番伝えたいことはここになります。

下で具体的に説明していきます。

剣道の向き不向きよりも大事な事

突然ですが「あなたが剣道をする理由って何ですか?」

剣道の向き不向きを語る上で、それ以上に大切にしてほしいのは、この問いへの答えです。

それこそ、子供のころ・学生の頃はやらされていたなんてこともあるかと思います。

しかし、この記事を読んでいる方の多くは別に理由があるのではないでしょうか?

剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である

公式的な剣道の目的は上の通りです。

ただ、正直人間形成の道のためだけに剣道してますか?

剣道をする理由の1つにはなっているかもしれませんが、ほとんどの方がもっと違う理由をお持ちだと思います。

剣道をやる理由を考えよう

結論として、以下の2点に当てはまる人は必ず剣道に向いています。

  • 剣道をやる理由を持っている人
  • 剣道をやる理由を見つけられそうな人

では、具体的に剣道をやる理由について考えていきましょう。

人が何かをする時に抱く感情は2種類

自論ですが、人が何かをする理由は究極的には「好き」か「嫌い」かの2つです。

例えば、以下のようなことです。

  • 怒られるのが嫌いだから勉強する
  • ゲームが好きだからやる
  • 褒められるのが好きだから頑張る

何かしようと思った時にその裏にある感情は基本的にどちらかに分類されます。

剣道で考えてみましょう

剣道は基本的には趣味です。

やらされているという人より、自ら求めてやっている人が多いかと思います。

この辺の考え方については下の記事で詳しく解説してます。
>> 剣道をやめたいなら無理せず逃げましょう【所詮は趣味です】

そういった背景から、基本的に剣道には好きがあるのです。

例えば

  • 1本決まった時の感触
  • 試合で勝つ事
  • 段位を上げていく楽しさ などなど・・・

十人十色の感情・好きなものがあると思います。

ちなみに私は「相手に一泡吹かせた時」が好きです(笑)

その「好き」こそが剣道をやる理由になる

今考えてもらった好きなものこそが剣道をやる理由であり、最も大切にしてほしいものなのです。

つまり、これを見つける事ができるのなら

剣道に向き不向きは関係ありません。

上達も自然としていくでしょう。

剣道の向き不向きを超えた稽古について


最後に、これからの稽古について解説していきます。

向き不向き関係なく大切にする事

結論として、1番大事にしてほしいのは

「好き」を求める稽古をする事です。

例えば

  • 1本取るのが好き:技練習
  • 段位を上げていくのが好き:審査対策
  • ざっくばらんな稽古が好き:地稽古中心

などなど、誰かのためではなく、自分自身のために剣道を楽しみましょう。

時には辛いことや嫌なときもあるかもしれません。

そこで頑張る事によって得られる上達もあので、好きなものを明確にして乗り越えましょう。

繰り返しになりますが、好きな事をとことん求めて稽古をしましょう。

それこそが自分の進む剣の道ではないかと思ってます。

勝ちにこだわる剣道はダメなの?

ここからは少し視点を変えて、剣道と競技化について私なりの考え方を紹介していきます。

色々な考えがあると思いますが、私は

勝ちにこだわる剣道も素敵。

と考えています。

ここまで読んでいただいた方には、何となく私の考えが伝わるかもですが、勝ちにこだわる人というのは「勝つのが好き」な人です。

ならば私はその「好き」をとことん応援したいです。

ここで勝つ事から子供を遠ざけてしまうと、剣道への好きはなくなり、続ける事すら難しいでしょう。

小手先のみの、技ありきで勝ちにこだわる剣道にはやがて限界が来ます。

そこで自ら気づいて修正し、新しい剣道にたどり着けば良いのではないのでしょうか?

私は自分の「好き」な剣道を紹介しながら、子供たちの好きを尊重して、お互い楽しい剣道をしていくように心がけています。